今年も、原水爆禁止2016年世界大会に参加しました。

今年5月、オバマ米大統領が広島に来て、「核兵器なき世界を追及する勇気」と述べました。そんなオバマ効果というのでしょうか、今年の広島には、多くの外国人が来ていました。

4日の原水爆禁止世界大会の開会総会では、元国連軍縮問題担当上級代表のセルジオ・ドゥアルテさんが、今は私人の資格だが「核兵器廃絶のためには、核兵器国とその同盟国、および非核兵器国の間の話し合いが不可欠であり、核兵器国は廃絶への法的措置を検討する国連作業部会に参加すべき」と発言したことの重要性が伝わってきました。

核兵器のない平和な世界を実現するため、「ヒバクシャ国際署名」が呼びかけられました。
平均年齢80才を超えた被爆者の訴えにこたえてご一緒に署名をすすめたいと思いました。

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